お困りごとはございませんか?
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汚水・雑排水・揚水ポンプが動かない/汲み上げない/連続運転が止まらない
排水が進まずピット水位が下がらない、もしくは吐出が弱く所要時間が長引くと、ポンプは連続運転となります。羽根車の摩耗や異物詰まり、逆止弁不良、配管の腐食・漏れ、モータの出力低下や絶縁劣化などが複合要因になりやすく、電流・絶縁・吐出量の実測と内部点検で原因を切り分けることが重要です。応急対応で異物除去や弁交換を行い、根本対策としてオーバーホールまたは更新、必要に応じて配管更新や制御設定の最適化まで実施することで、所要運転時間の短縮と電気代の抑制を両立できます。
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電極やフロートの誤作動で満水アラームや停止・起動の不良が頻発している。
水位検知の信頼性が低下すると、ポンプが必要時に起動しない/停止しない、ばたつく(短サイクルのON/OFF)などの不具合が頻発します。油脂・スラッジの付着や腐食、配線の接触不良・絶縁不良、フロートの干渉・引っ掛かり、制御盤設定の不適合が典型要因です。現場では電極清掃・位置調整・配線補修・フロート姿勢の是正で改善するケースが多く、経年劣化や環境要因が強い場合は電極・フロートの更新と合わせて、制御盤の入出力チェックと動作ロジックの見直しまで行うと再発を抑制できます。
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ピットが深く、ポンプの引き上げや安全管理を任せられる業者が見つからない。
深いピットや狭小マンホールでは、酸欠・硫化水素・落下・感電などのリスク管理と、引き上げ設備・段取りの専門性が必要です。仮設排水やガス濃度測定、換気、保護具の選定、吊り治具・ガイドパイプ・チェーンの健全性確認を含む計画が不可欠で、引き上げ後の分解整備から据付・試運転まで一気通貫で対応できる体制が望まれます。安全と復旧スピードを両立するため、資格保有者の立会いと手順書に基づく作業、引き上げ後の配管・逆止弁・電極の同時点検を含めた再発防止提案まで任せられるパートナー選定が重要です。
そのようなお困りごとは、名古屋工場工事・メンテナンス.com にお任せください!
当社の水中ポンプ修理サービスの特徴
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引き上げから一貫対応
深いピットや狭所でも、仮設排水・ガス検知・酸欠対策を行い、安全手順でポンプを引き上げます。チェーン・ガイドパイプ・ベースの状態も併せて点検します。
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モータ修理も可能
絶縁低下・過電流・過熱・異音などの症状に対して、分解清掃、ベアリング交換、メカニカルシール交換、巻線や含浸などのモータ修理・整備に対応します。
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メーカー不問で対応
既設のメーカー・型式が不明でも、銘板・寸法・運転条件から同等置換または高効率機の選定が可能です。各メーカーの消耗品・互換部品も手配します。
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配管工事までワンストップ
腐食・漏れ・逆止弁不良などに対し、吐出配管の更新、フランジ改造、バルブ・逆止弁交換、吊り上げ金具改修まで一括で施工します。制御盤の端子・設定調整も対応します。
発注から引き渡しまでの流れ
工事・修理メンテナンスのご依頼は当サイトのお問合せフォームまたはお電話にて承ります。ご依頼をいただきましたら、ご要望のヒアリングとともに、設備の状態を確認するために簡易診断・聴音診断をはじめとした現地調査を実施いたします。
現地調査が完了しましたら、その結果と、お客様よりいただいた仕様書をもとに、お見積り書を提出いたします。また仕様書がないという場合については当社のほうで仕様書を作成の上、お見積り書と併せて提出しております。
お見積り書の内容に問題がございませんでしたら、ご注文書の受領を以てご成約となります。なお、口頭でのご注文はお受けいたしかねますので予めご承知おきください。書面にてご発注いただけますようお願い致します。
ご成約後、施工工程に関するお打ち合わせをお客様と実施します。作業員名簿や火気使用に関する各種書類の提出についても迅速に対応します。更に施工前には必ずKY(危険予知)ミーティングも実施します。
打ち合わせをもとにして、事故ゼロを第一に考え、保護具着用の徹底など安心安全な工事・修理メンテナンスを実施いたします。完了しましたら、施工を行った設備が問題なく稼働するかを確認するために、お客様立会いのもと試運転を行います。
お客様立会いのもと試運転を行った上で問題がないことが確認されましたら、お客様に引き渡し(検収)を行います。引き渡しにおいてお客様からご要望がございましたら、各種測定の実施および定期診断もお受けいたします。
運営会社情報
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