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技術コラム

2021年7月21日塗床工事とは?種類や塗床の必要性について解説│名古屋工場工事・メンテナンス.com(愛知県)

「塗床工事の塗料にはどのようなものがあるの」

この記事をご覧の皆様はこのように思っていらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、塗床工事について種類や塗床の必要性を詳しく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

塗床工事とは?

塗床工事とは、床を様々な用途に合わせた床材に回収する工事のことを言います。
例えば塗床工事を行うことで、滑りにくく抗菌性のある床に仕上げたり、耐熱性や耐久性に優れた床に仕上げたりできます。

次に塗料の種類に関して、以下の4つの塗料をご紹介します。

■水硬性ウレタン樹脂系塗床

水硬性ウレタン樹脂系塗床は耐熱水性、耐薬品性、耐荷重性に優れており、また施工中の臭気が少ないのが特徴です。
そのため、食品工場や厨房、薬品工場、倉庫などで多く使われています。

■硬質ウレタン系塗床

硬質ウレタン系塗床は、耐久性や耐衝撃性が高く、光沢がありデザインに優れているため、研究室や病院、機械工場、事務所などで使われています。

■MMA樹脂系塗床

MMA樹脂系塗床は、効果速度が速く工期が短い特徴に加え、光沢を持ちデザインに優れています。
主に、食品工場や駐車場などでの施工例があります。

■エポキシ樹脂系塗床

エポキシ樹脂系塗床は、光沢があり、耐薬品性に優れており、高強度を持ちます。また、耐摩耗性や耐薬品性、耐油性に強いため、常に清潔な状態を保てます。

塗床工事の必要性

コンクリートは、頑丈かつ強度と価格のバランスがよい素材です。
しかし、水の吸収を抑制する撥水力が小さく、摩擦に弱いため、年月が経過するとコンクリートは劣化していきます。

コンクリートに塗床工事を行うメリットは下記の3つです。

■コンクリートの強度アップ

塗床工事を行うことで、コンクリートの強度が上昇します。
先程紹介したエポキシ樹脂を使用した場合、圧縮強度は約3倍に増えると言われています。

■ひび割れの防止

コンクリートは撥水力が弱いため、水が染み込んでいきます。そして、水分が抜けて収縮することで、ひび割れが発生しやすくなります。
塗装工事を行うことで、水分の吸収を抑え、ひび割れの発生を少なくできます。

■衛生面

コンクリートに水や油、薬品などをこぼすと、すぐに汚れが吸収されてしまいます。また水分を吸収することにより、虫や菌が発生しやすくなります。
塗装工事をおこなうことで、液体が浸透しにくくなり、日々のお手入れが楽になります。

塗床工事の事例

こちらは工場倉庫に塗床施工を行ったときのものです。
名古屋工場工事・メンテナンス.comでは外壁工事も承っております。
工場・倉庫の床状況をヒアリングの上、塗り床の剥がれ・補修・改修工事を実施します。

また、塗り床は日々使用することで劣化をしていくものなので、定期的なメンテナンスが必要となります。 したがって、工事完了後の保全・メンテナンスについてもフォローいたしますので、お気軽にご相談ください。

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