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技術コラム

2023年3月22日工場リフォームを検討中の方へ補助金について紹介します!│名古屋工場工事・メンテナンス.com(愛知県)

工場の老朽化が進んでいるが、資金調達の目処が立たずリフォームができない。
工場や倉庫で作業している方の安全性を確保するためにも定期的なリフォームは非常に大切ですよね。
しかし、リフォームには大規模なお金がかかるのも事実です。
そこで今回は、工場リフォームを検討中の方に向けて補助金について紹介します。

□事業再構築補助金で工場リフォームを

まずは事業再構築補助金の概要について紹介していきたいと思います。
こちらは、ポストコロナやウィズコロナ時代の経済社会の変化に対応しようする企業を支援するための制度となっております。
コロナウイルスの影響によって少なからずマイナスの影響を受けている企業も多いですよね。
そういった方に向けた支援事業となっております。支給条件や対象、支給上限額などの中身について見ていきましょう。支給条件について以下の通りです。(1)売上が減っている
・2020年4月以降の連続する6か月間のうち、任意の3か月の合計売上高が、コロナ以前(2019年又は2020年1~3月)の同3か月の合計売上高と比較して10%以上減少していること。
※上記を満たさない場合には、次の項目を満たすことでも申請可能。
・2020年4月以降の連続する6か月間のうち、任意の3か月の合計付加価値額が、コロナ以前の同3か月の合計付加価値額と比較して15%以上減少していること。(2)事業再構築に取り組む
事業計画を認定経営革新等支援機関や金融機関と策定し、一体となって事業再構築に取り組むこと。(3)認定経営革新等支援機関と事業計画を策定する
・事業再構築に係る事業計画を認定経営革新等支援機関と策定すること。
補助金額が3,000万円を超える案件は金融機関(銀行、信金、ファンド等)も参加して策定します。
金融機関が認定経営革新等支援機関を兼ねる場合は、金融機関のみで構いません。・補助事業終了後3~5年で付加価値額の年率平均3.0%(グリーン成長枠は5.0%)以上増加、又は従業員一人当たり付加価値額の年率平均3.0%(同上5.0%)以上増加の達成を見込む事業計画を策定すること。次は支給対象について紹介します。
・建物費
建物の建築や改修、建物の撤去、賃貸物件等の原状回復、貸し工場や貸店舗等の一時移転が含まれます。・機械装置、システム構築費、クラウドサービス利用費、運搬費
システム構築日には、設備や専用ソフトの購入・リース等も含まれます。・技術導入費(知的財産権導入に要する経費)、知的財産権等関連経費・外注費、専門家経費
外注費には、製品開発に要する加工、設計等が含まれます。
応募申請時の事業計画の作成に要する経費は補助対象外となるのでご注意ください。・広告宣伝費、販売促進費
広告作成や媒体掲載、展示会出展等が含まれます。・研修費
教育訓練費や講座受講も含まれます。また、以下の経費に関しては補助対象外となるのでご注意ください。
・補助対象企業の従業員の人件費
・従業員の旅費
・不動産、株式、公道を走る車両
・汎用品(パソコン、スマートフォン、家具等)の購入費
・フランチャイズ加盟料
・販売する商品の原材料費
・消耗品費
・光熱水費
・通信費出典:経済産業省ウェブサイト(https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_saikoutiku/index.html) より一部改変
2022年10月5日時点の情報を元に作成しております。

□事業再構築補助金がおすすめの理由を紹介

工場のリフォームを検討している方には、ぜひこちらの補助金を利用していただきたいと思っております。
ここではこの補助金がおすすめの理由を紹介します。おすすめ理由1:様々な方法での建設や改修ができる
こちらの補助金では様々な方法での建設や改修ができます。・新築での工場建設
リフォームを検討している方の中には、新しく立て直したいと思っている方も多いですよね。
基本的に既存の建物を改修するなどの代替手段がある場合は、補助対象外となります。
新しく建設する場合は、新築の必要性に関する説明書を提出し、審査で認められた場合のみ補助を受けられます。・既存工場の改修
「既存の工場の一部を改修して新商品を製造する」や「事務所を改築して工場にする」、「倉庫を改修して工場にする」といったケースが当てはまります。
第6回公募からは建設費は原則改修費に限るという発表がされていることからも、まずは既存施設を改修して、工場にできないかを検討すると良いでしょう。おすすめ理由2:グリーン成長枠が最もおすすめ
工場の改修をする際にはグリーン成長枠を利用するのが最も有効的です。
補助金額が、中小企業で最大1億円、中堅企業で最大1.5億円と非常に多いです。
それに加えて、売上高10%減少の要件を課さないとなっています。
他の枠よりも要件がクリアしやすく、補助金額も多いためおすすめです。

□リフォームサービスについて

ここからは当社のリフォームサービスの特徴について紹介したいと思います。・どんな工事でも対応いたします
「1箇所だけフックを柱に溶接してほしい、LED交換だけしてほしいけど、単体だと単価が高くなる」
こうした悩みをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
これら全てまとめて依頼していただければ、コストを大幅に削減できます。・圧倒的なスピードとコスト
加工内容や設備の稼働状況によっても変動はありますが、最短数日程度で対応いたします。
案件やタイミングによっては、特別料金で特急対応も可能です。・愛知地域に特化で実績多数
愛知県の工事や修理に関しては年間で50件以上依頼を受けております。
ぜひ安心して依頼していただければと思います。

□まとめ

今回は、事業再構築補助金について詳しく紹介しました。
倉庫や工場のリフォームでは費用が大きな問題になることが多いですよね。
これからリフォームをするのであれば、ぜひ利用してくださいね。